運営・企画・デザイン/
共同事業
解体を街づくりの「はじまり」として捉え、工事後も、‟まち”のフェーズや事業計画に沿った企画をご提案。地域にねづいた「街づくり」に伴走します。
街づくり事業の第一歩として、地域に根付く「ねづくりや」を運営。下町根津にて、人と人の繋がりを築く、コミュニティづくり、地域活性化・店舗運営を通じたエリアリノベーションを推進。
大学と連携した「産学共同プロジェクト」では、武蔵野美術大学とデザインの可能性を生かした、まちのコミュニティ再生を目指す。
また、テクノロジーの面からも、コンクリートガラを100%リサイクルする取り組みとして「再生コンクリート技術研究」に参画。建設業界のサステナブルな未来を見据えた、新しいご提案が可能。
街づくりの一環として、地域に根付く「ねづくりや」の店舗運営を通じたエリアリノベーションを推進。
また、店舗のある根津エリアのみならず、全国それぞれの土地ならではの特徴を生かした「イベント企画」「コミュニティづくり」から、「まちのコミュニティ再生」を目指しています。
地域の方はもちろん、企業様やアーティスト、アカデミアの方々と連携し、未来への地域の循環を作り出すことを目的としています。
空き家問題に対しての解決アプローチとして、空き家、空き地を活用し、地域コミュニティを再生する活動を推進。
建物に付加価値(歴史的価値、文化的価値)が ついていくような価値観を提案していきます。
まちの学び舎「ねづくりや」にて、ものづくり、試食会、読書会など学びのワークショップを実施。
また、地域に開けたレンタルスペースとしての場所を提供・提案しています。
まちの人の暮らしを豊かにする、音楽ライブ、トークイベント、街歩き企画、健康を考えた食の提案など、地域の方々やクリエイターとの連携企画で、地域活性化を図っています。
「ねづくりや」では、生産者の顔が見える食材や物販にこだわり、地域の食材を使ったオリジナルの食事やドリンクをご提供しています。
地域ならではの味を学び、次の世代へと引き継いでいきます。
大学と連携した「産学共同プロジェクト」として、武蔵野美術大学とデザインの可能性を生かした、まちのコミュニティ再生を目指しています。
地域の魅力や見えていない価値を掘り起こして魅力を可視化し、作品作りを通じて、商店会の店舗やまちの住民とのコミュニティを再生していきます。
MBTとはMedicine-based Town(医学を基礎とするまちづくり)の略称で、産業創生やまちづくりに医学の知見を注入するという構想です。
MBTはすべての産業に医学の光をあて、医学による産業創生を図ります。
まちの健康課題に合わせ、今まで患者と1対1にしか使ってこなかった医師・医学者・看護師等の知識を、産業創生やまちづくりに活用します。
再生コンクリートは、今までになかった圧縮によるコンクリート100%リサイクル技術の研究です。
実用化されれば、現在解体事業者が直面しているコンクリート廃棄物の処理場不足問題や、カーボンフリーに寄与する大きな可能性を秘めているため、「未来を創る」プロジェクトにやりがいと可能性を感じています。
ただ壊し、処分するのではなく、建物の思い出までもぎゅっと凝縮し、次の世代に繋ぐことができます。
「再生コンクリート」をきっかけに、「解体」に興味を持ってもらえるよう、業界の未来に目を向けて日々模索しています。
地域の方と目線を合わせる解体祭の実施から、地域にしっかりと入り込み、まちの一員としての意識を持った上で、企画に落とし込んでいくことが、解体後の新築計画を含めた「地域づくり」に対しての向き合い方として重要な姿勢だと思っています。
一時的な関係ではなく、解体後も事業計画やまちのフェーズに伴走する為に、地域の方々とのコミュニケーション機会の創出や、人と人との繋がりを強めるコミュニティの形成まで、継続して企画・運営を行っていける点は都市テクノの魅力だと思っています。
地域の方はもちろん、事業者様の想いをくみ取りながら、社内の各事業部同士が部署を跨いで、未来へ繋がる企画に真摯に意見交換できる点も、都市テクノだからこその強みだと思います。
ねづくりやは、下町「根津」で飲食店としてだけではなく、人と人の繋がりを築く「まちのよろず屋」として、営業しています。
若いメンバーが中心でお店を運営している為、昔ながらの下町で、若い力が新たなチャレンジや、奮闘できる点は大きな魅力の一つです。
実際にお子さんからお年寄りの方まで、世代の違う方々が
ねづくりやで同じ時間を楽しんで頂いている光景に日々感謝とパワーを感じています。
これからも、「まちのかけがえのない瞬間」を創る地域の一員として、走り続けていきたいです。