ビジョン
MBT を実現し、快適で幸せなくらしと明るい未来を拓く
パートナー紹介

公立大学法人 奈良県立医科大学MBT(医学を基礎とするまちづくり)研究所 副所長(研究教授)
MBTリンク株式会社 創業者
国立大学大学法人 東京大学客員教授(2019)
東邦大学医療センター大橋病院整形外科学講座客員講師(現任)
早稲田大学商学部、同志社大学商学部招聘講師(現任)
医学博士
工学修士
技術経営修士
1974年生まれ。民間企業2社を経てアカデミアへ。
再生医療(人工骨研究)を基盤に研究を開始し、超高齢化社会に伴う疾病構造変化、独居世帯増加、医療費増大といった社会課題を背景に、健康・介護・地域医療分野へ研究領域を拡張。
電力データを活用した生活行動解析を含む「ライフスタイルセンシング」をベースに、生体バイタルと生活データを統合した定量的健康評価指標および未病リスク予測モデルおよびライフインサイトAIの開発に取り組む。
データサイエンスと地域医療実装を融合し、予防重視型ヘルスケアシステムの確立を目指している。
課題と背景
MBT は “Medicine-Based Town (医学を基礎とするまちづくり)” の略で、医学的知見をまちづくりや地域産業創生に応用するという構想です。
少子高齢化・人口減少・医療資源不足といった地方の課題をふまえ、住民が安心して健康に暮らせる「まち」を実現するため、奈良県立医科大学(以下奈良医大)初のベンチャー企業としてMBT リンク株式会社が設立されました。
解体業を軸に都市の「再生」に関わる事業を包括的に取り組んでいる弊社はMBT 構想に共感し、弊社が培った街づくりの知見と MBT リンク社のもつ医学的知見を融合させ「 医学を基礎とした、持続可能で安心できる街づくり」の実現を目指し、MBT の社会実装を支援しています。
目的
奈良県立医科大学の医学・医療の知見を活用し、「医学を基礎とするまちづくり(MBT)」構想を推進する事で、健康寿命の延伸を目指したヘルスケアサービスの提供、ICT を活用した健康づくりや介護サービスの支援、そして医学の知見をあらゆる産業に適用し、新しい産業や地域を創造することを目的としています。
事例紹介
新たに開発・構築したバイタル、環境センサー及びIoT を活用したオリジナルの健康管理システム「ライフスタイルセンシング(Lifestyle Sensing)」の導入事例を紹介します。
ライフスタイルセンシングとは、電力センサーを使い日々の家電の電力使用データから、奈良県立医科大学が蓄積してきた医学的な知見を元にした独自のアルゴリズムで家電の使用状況を分析し、ライフスタイルを可視化するものです。⾧期的にモニタリングすることで、通常とは異なる生活行動パターンが行われるようになると検知することが可能になります。
ライフスタイルセンシングは21 都道府県、約170 ヶ所にて実証実験や共同研究に関する議論を展開しています。
■北海道沼田町
2019年から導入を開始。約35世帯にライフスタイルセンシングの導入を行いました。

人口:2,794人(2024.04現在)
高齢化率:42.6%(2020年時点)
ライフスタイルセンシングの実証期間:6年経過
ライフスタイルセンシングの導入世帯数:約35世帯(2023.10時点)
■北海道更別村
2020年から導入を開始。約20世帯にライフスタイルセンシングの導入を行いました。

人口:3,132人(2023.10時点)
高齢化率:31.5%(2020年時点)
ライフスタイルセンシングの実証期間:5年経過
ライフスタイルセンシングの導入世帯数:約75世帯(2026.3)
■長野県売木村
2023 年から導入を開始、弊社社員も村を訪問し約20世帯にライフスタイルセンシングの導入を行いました。

人口:485 人(2023.05 時点)
高齢化率:48.5%(2020 年時点)
ライフスタイルセンシング1の実証期間:2年経過
ライフスタイルセンシングの導入世帯数:約20世帯(2025.10)
梅田智広氏コメント
都市テクノ様との出会いは、睡眠環境の改善をテーマとした研究がきっかけでした。そこから互いの強みを生かし、現在では「地域課題の解決」を目指したまちづくりの実践へと発展しています。
根津では「ねづくりや」の昼メニューを健康管理を目的に住民へ提供し、バイタルデータの取得や健康管理、さらに高齢者のフレイル対応にも取り組んできました。
また、長野県売木村では電力センサを用いたライフスタイルセンシングの実証を実施し、ライフスタイルサポーターの養成まで含めた、デジタルとアナログの両輪による地域課題解決モデルを構築しています。
こうした経験を通じて、「安心して暮らせる未来の街とは何か」を常に問い続け、医療とテクノロジー、そして地域の力を結集しながら、他にはない新しい展開を同じマイルストーンのもとで進めてきました。
今後はMBT(Medicine-Based Town)構想の具現化をさらに加速させ、社会への実装を通じて、誰もが健康で安心して暮らせる街づくりを実現してまいります。
社員コメント
医学的知見を活かして電力データから生活リズムを可視化するという発想は新しく、少子高齢化社会の現代において、地方における医療費削減や予防医療など様々な課題の改善に繋がると考えています。
今後はMBT の社会実装支援のみならず、様々な角度から社会課題に向けた施策を実践し、地域の再生と持続可能な社会モデルの実現を目指したいと考えています。
(株)都市テクノ 管理本部部長 加藤剛志




















